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展覧会・鑑賞会


『浮世絵春秋』のグループでこれまでおこなってきた、展覧会・鑑賞会などを紹介します。

今昔浮世絵版画展 もうひとつの浮世絵美

昭和63年(1988)3月1日−13日
名古屋・電気文化会館ギャラリー
主催=ばれんの会[江戸錦絵 香津原内、以下同] 後援=名古屋市教育委員会、三重県教育委員会

『浮世絵春秋』3 に鼎談と解説あり

国貞・国芳・広重の原画120点と、勝原伸也による復元作品60点の、計180点を一挙に公開。


浮世絵−後期歌川派展 国芳・国貞・広重の世界

平成2年(1990)5月22日−6月3日
名古屋・電気文化会館ギャラリー
主催=ばれんの会 後援=愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、三重県教育委員会

『浮世絵春秋』7 に座談会あり

好評を博した前回に続いて、国貞・国芳・広重の原画120点を一挙に公開。全点初公開される作品。


浮世絵−江戸の意匠展

『浮世絵−江戸の意匠展』図録の表紙

平成4年(1992)11月3日−15日
名古屋・電気文化会館ギャラリー
主催=ばれんの会 後援=愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、NHK名古屋文化センター

『浮世絵春秋』10 に座談会あり

後期歌川派だけではなく、北斎や初代豊国、英山、英泉といった絵師の作品を含め、より総括的に浮世絵の世界を見ようとした試み。従来の絵師別の展覧ではなく、江戸名所、見立て絵、文覚尽くし、といったテーマ別の展示を試みた。


浮世絵−役者絵百選展

『浮世絵春秋』14の表紙

平成7年(1995)11月21日−26日
名古屋・電気文化会館ギャラリー
主催=江戸錦絵 香津原

図録=『浮世絵春秋』14

役者絵の収集と研究の盛り上がりの気運のなか、役者絵だけに焦点を当てた総力結集の展覧会。カタログはオールモノクロだが、すべて詳細な解説付き。


浮世絵−子ども絵百選展 近世子ども文化を探る

『浮世絵春秋』18の表紙

平成10年(1998)4月29日−5月5日
名古屋・電気文化会館ギャラリー
主催=ばれんの会 後援=愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
監修=竹本洋 協賛=岡崎女子短期大学

図録=『浮世絵春秋』18

子ども絵に焦点を当てた意欲的な展覧会。かつて存在した子どもの世界をよく知ることができる。出品121点。カタログ図版はオールカラーで解説付き。