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江戸の遊び―見世物・落語・歌舞伎・怪談

川添裕 (2001年世田谷市民大学・講義予定)


江戸の遊び〜見世物・落語・歌舞伎・怪談〜 江戸のひとびとはどんな風に遊びを楽しんでいたのだろうか。見世物・落語・歌舞伎・怪談といった代表的な庶民芸能や大衆娯楽に視野を据え、具体例からその様相をうかがってみたい。職人に武家、ご隠居にお内儀、また興行をおこない創作をする作り手の側までを含め、遊びを追い求める姿勢は江戸らしくユニークで、かつまた現代にも通じる普遍性をもつ。娯楽の本質とは、ある意味で「時」を変える悦び。そんな感覚をたっぷり味わってみよう。

2001年4月18日から7月18日まで計13回、毎週水曜9:40より[全講義終了]

 

1 遊歴するご隠居

2 江戸の見世物

3 江戸の芝居見物

4 江戸落語の誕生

5 らくだがやってきた

6 曲芸と歌舞伎

7 力持と力石

8 菊人形の世界

9 お伊勢参り

10 「異界万華鏡」展をめぐって(横山泰子担当)

11 牡丹灯籠の系譜(横山泰子担当)

12 碑文谷の仁王さん

13 水芸を楽しむ

 

(※講義内容は、一部変更になる場合もあります)

 


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