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川添 裕プロフィール


かわぞえ   ゆう
川添  裕 (本名、古谷祐司)

文化史家、日本文化史家。
見世物・落語・歌舞伎・信仰民俗を中心とする日本文化史と、
国際横浜学、接続文化史 (日米欧及び東アジア)、
文化資源学、観光資源学を攻究する。
現在、横浜国立大学名誉教授、川添総合研究所 代表。
法政大学江戸東京研究センター客員研究員。日本文藝家協会会員。
          →川添へのContact   最近の活動と予定  researchmap

[経 歴]
1956年(昭和31) 1月、横浜の弘明寺生まれ
(祖父は生糸の仕事から転じて明治半ばに中村町で炭商、父は南太田で座卓卸商)。
イエズス会の中高に学び東京外国語大学外国語学部英米語学科卒 (国際関係専修)。
1978年4月より出版社の平凡社に20年余勤務し、企画編集した本が各賞を受賞
1998年8月に退社独立し、同年9月より文筆業、見世物文化研究所代表。

1999年4月より跡見学園女子大学で「編集実務」「芸能論」を、翌年1月より
日本エディタースクールで「パソコン企画編集科」を教える (2002年3月まで)。
2002年4月より伊勢の神宮門前の皇學館大学教授として「芸能史」「日本学」
「メディア論」「マスコミュニケーション論」ほかを教える (2010年3月まで)。
2010年4月より横浜国立大学教授として「日本の思想と文化」「国際日本学」
「英米文化講義」「グローバル都市論」「都市日本文化史講義」ほかを教える。
同大学院都市イノベーション研究院教授、新設学部の都市科学部学部長を経て、
2021年4月より横浜国立大学名誉教授、川添総合研究所代表。

[主な仕事]
rakugo.com内より:研究の関心、主な著作最近の活動と予定企画編集の仕事デザイン&フォトワーク

外部データベースより:国立国会図書館サーチ ・Webcat Plus ・CiNii Books ・Amazon.co.jp

『江戸にラクダがやって来た』(岩波書店)の表紙画像単著 『江戸の見世物』(岩波新書)の表紙画像 21K単著 『見世物探偵が行く』(晶文社)の表紙画像 19K単著 『江戸の大衆芸能』(青幻舎)の表紙画像 18K単著 『落語の空間』(岩波書店)の表紙画像 16K編著より 『落語がつくる〈江戸・東京〉』(岩波書店)の表紙画像 92 K共著より

2000年以降の講演・社会講座等 (いわゆる学会以外)
世田谷市民大学、板橋グリーンカレッジ、みなと歴史講座、さくらだ学校
恵比寿社会教育館、めぐろシティカレッジ、江戸東京博物館友の会
浅草寺・仏教文化講座、回向院・江戸文化遺産講座、神田明神・江戸東京文化講座
明治大国際浅草学プロジェクト、同リバティアカデミー、東京シティガイドクラブ
国立劇場・伝統芸能講座、法政大学国際日本学研究所、えびす大学
法政大学江戸東京研究センター、早稲田大学演劇博物館、大田区立郷土博物館
朝日生命Unesco Club、文教大学横浜異文化表象研究会、東京都公園協会
横浜商科大学公開講座、横浜国立大学公開講座、三水会・煙洲会、富丘経済研究会
皇學館大公開講座、神道博物館、三重県高校人権講話、みえアカデミックセミナー
太田記念美術館、たばこと塩の博物館、ひこね市民大学、小江戸サミット
横浜イノベーションIRシンポ、横浜統合型リゾート産業展、国立民族学博物館
大さん橋マルシェ・クジラトーク、横浜経済人会議、中山道広重美術館
日本若者協議会、日本セカンドライフ協会、朝日カルチャーセンター ほか

学会・協会活動・公的委員等
藝能史研究會 (評議員)、歌舞伎学会、大阪芸能懇話会文化資源学会
演劇研究会、日本近世文学会、国際浮世絵学会、国際サーカス村協会
サーカス学会、ISOC(Internet Society)、日本文藝家協会  ほか

1997年-1998年 次世代電子図書館システムユーザー委員会WG委員 (通産省・JIPDEC)
1998年 国立歴史民俗博物館資料監査委員 (臨時)
2002年 国立歴史民俗博物館資料評価委員 (臨時)
2003年-2004年 三重キャンペーン事業企画提案コンペ選定委員
2009年-2013年 伊勢市史編集専門部会特別執筆委員
2008年-2012年 国立民族学博物館共同研究員
2015年-2017年 横浜市施設指定管理者選定委員
2015年-2017年 国立民族学博物館文化資源共同研究員
2018年- 横浜市施設指定管理者選定委員 (磯子区)
2018年- 法政大学江戸東京研究センター客員研究員

 

川添総合研究所 Kawazoe Research Institute, Yokohama Japan

専門とする分野は日本文化・文化史(とくに江戸東京と横浜)、
文化資源学です。およそ16世紀以降、五百年の内外の歴史を
踏まえ、国際的視野とジャンルをまたいだ自由な視野から、
人びとの営為と記憶の積み重なりが時空間へもたらす豊かさ
を発掘し、再評価しながら、都市の社会文化環境を再考し、
未来へ向けた、文化をめぐる価値観の再生を目指しています。


オフィス正面の横浜港 (春の大さん橋)

[オフィス]
231-0023 横浜市中区山下町1番地 シルクセンター9F map
※受付・ミーティングロビーは6F
[代表]
川添 裕 (かわぞえ ゆう)  →研究内容は上記及びresearchmap参照

[活動内容]
1 研究、資料調査、実地調査、フィールド調査
2 原稿執筆、コンテンツ作成・監修等
3 講演、レクチャー、出演等
4 企画プロデュース、企画協力・アドバイス、コンサルタント
5 所蔵資料 (浮世絵・絵番付・古画・古写真)及びその画像データ等の貸出し

[資格・付帯活動]
専門社会調査士 (一般社団法人社会調査協会)
全国通訳案内士 (英語、観光庁・神奈川県知事 ※1977年取得時は運輸省の通訳案内業免許)
古物営業 (屋号: 見世物文化研究所、神奈川県公安委員会)